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当社は精密成形のソリューションメーカーとして更なる技術革新を進めていくために 研究開発の専門機能「R&Dセンター」を設置しています。
お客様の新製品開発におけるパートナーとして
R&Dセンターでは、お客様が抱えている試作や改善の悩みを解決いたします。 今までにない金型を作りたい、部品の組立を成形加工で一元化したい、他社では無理だといわれたモノづくりを実現したい・・・そのようなご要望に対してチャレンジします。
・試作(成形トライ、加工技術の開発)
「こんなことをやってみたい!」と言うお客様のご要望にお応えします。 プラスチック成形や金型、装置を自社開発できる技術とノウハウを活かして、多種多様なアイデアを実現します。
・装置の開発
製造工程の合理化を目的とした装置の開発も行っています。 射出成形機や金型磨き装置を開発した実績があります。
※現在、社内生産設備として使用しています。
・構造解析/流動解析
構造解析や流動解析を用いて、装置や金型の開発時間を短縮しています。 構造解析や熱解析には「SolidWorks Simulation」、流動解析には「Moldflow」を使用しています。
・測定、評価/解析
プレス加工やインサート成形などの試作に、X線検査やレーザー測定器による形状測定を取り入れています。職人技や感覚に頼ることなく、データを基に評価や解析することに力を入れています。
独自の加工技術研究
金型製造における省力化や新しい工法の研究、プラスチック成形における新しい成形手法の研究を行っています。
<微細転写金型製造技術>
2006年から3年間、国の戦略的基盤技術高度化育成事業を受けて、 転写による金型作りの技術開発を進めてきました。セラミックの母型を加工し、 高周波誘導過熱によって加熱した金型鋼材に対して母型を押し付けることで、寸分違わない形状を生産するといった技術の基本形を確立しました。 現在までに、LEDレンズ金型について基礎実験を行ってきましたが、今後はフレネルレンズや微細形状転写などに応用展開しようと研究を進めています。
左からセラミック母型、転写の様子、金型入れ子、得られた成形品
<樹脂流動制御技術 (特許第3185093号)>
成形機から供給された樹脂が冷えて固まる前に、金型の一部を動かすことによって樹脂の流動を制御しています。
樹脂流動制御を行うことによって得られる利点は、
一つ目に「脆弱な性質を持つウェルドが無くなって機械的強度がUP」
二つ目は「成形収縮が一様に(少なく)なって形状精度が向上」
三つ目は「プラスチック成形品に衝撃吸収などの機能性を付加」
などがあります。
現在も更なる機能性について研究を行っていますが、 今年には「樹脂流動制御を使用した円筒容器のガスバリア性の向上」という研究テーマが 経済産業省の戦略的基盤技術高度化支援事業に採択されました。
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